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原田いずみが怖い。名もなき毒第8話感想とネタばれ [名もなき 毒あらすじ]

公衆電話ガンガン叩きまくっていた原田いずみが怖すぎる、第8話です。

前回、暁子は警察に疑われていると三郎に話す。

美知花は三郎に親近感を持ったようでまた話がしたいらしい。
暁子は美知花が甘えているから線引きをしないといけないと言うが
三郎は娘の桃子を投影し、いつでも連絡くださいと快諾する。

相変わらず人が良すぎる三郎。
菜穂子から「首突っ込みすぎ」とたしなめられているのに。

三郎は連続毒殺事件を調べる。

一方、おじいちゃん子だった美知花と暁子の仲は険悪になる。
美知花は知らないのだが
祖父明俊と母暁子は生前、
明俊の遺産相続をめぐっていざこざがあった。
遺産のほとんどを愛人の奈良和子に相続させようとしたからだ。
暁子は身体を壊し、明俊に頼りきりの和子に嫌悪感を隠せなかった。
自分は外資系の会社で必死に築いてきたからだ。
明俊は和子に遺産を残すことや関係を「娘が口を出すことじゃない」と一蹴する。

三郎には無言電話がかかってくる。
電源を切って翌日出社すると原田いずみから会社に電話がかかってきていた。
無言電話はいずみだった。
いずみは弁護士は首にし、次の弁護士を探すと言う。
三郎はいずみに会う約束を取り付けるが3回ドタキャンを食らう。
三郎はこちらは誠意を尽くしたから会わないと通告する。

いずみが最後に電話をかけてきたのが公衆電話で
三郎が拒否の通告をした際に公衆電話をガンガン叩きまくっていた。
通行人も注目して、人目を引く行為だった。

後日、喫茶睡蓮で美知花と会っているところを原田いずみが写真に取り、
会長と菜穂子に送りつけていた。
三郎が女子高生を買春していると。
結局、会長が事件を法務課に任せることにした。

この頃からいずみの嫌がらせもパタリとやむ。
連続毒殺犯も自首する。
三郎はすべて解決したと思い、仕事に打ち込む。
しかし、美知花から、メールがあり会うことになった。

美知花は暁子が明俊を殺したと疑っていた。
暁子も警察にまだ呼ばれ続けているようだ。
美知花は遺言書を見ていた。
相続のいざこざを動機としてみている。

連続毒殺犯は1件目と3件目は自供したが、明俊の4件目の事件は
自分はやってないと供述する。

暁子への疑いは増すばかりだ。
警察も相続のいざこざを嗅ぎつける。

今週はここで終了。


原田いずみは江口のりこさんが演じていますが怖すぎです。
基本、無表情だから出る人間らしさの欠如とか。
何とも言えない醸し出される嫌悪感。
感情が制御出来てなくて時折、爆発させてますが、
周りにあんな人がいたらたまったもんじゃありません。

回を重ねるごとに見るのが精神的に痛くなってきます。
これが名もなき毒の効果でしょうか?


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見るのが辛い名もなき毒第6話 [名もなき 毒あらすじ]

前回第1部誰かが終了し、
今回から第2部名もなき毒が始まりました。

結果から言いますと見るのが辛かったです。
痛々しいシーンのオンパレード。
特に原田いずみのヒステリーは見ていて恥ずかしい。
古谷の孫の美知花の過食嘔吐でもどしていたり。
何とか頑張って最後まで見た回でした。

では、本題のあらすじ。
ここ最近連続無差別毒殺事件が横行している。
飲み物に青酸カリが混入され飲んだ人が死にいたる。

暑い夏の日に定年退職後悠々自適の生活を送る
古谷は犬の散歩を夕方にするのを日課にしていた。
散歩の帰りにコンビニでウーロン茶を買って歩きながら飲むのだ。
ウーロン茶には毒が仕込まれていた。
それを飲んだ古谷は帰らぬ人になってしまう。

すぐ、娘の暁子に連絡が入り警察で身元確認をする。
父であった。
警察はすぐすむと言うが取り調べは深夜まで及ぶ。
暁子は犯人ではないかと疑われているようだ。

一方、あおぞら広報室ではいずみに仕事の注意をすると
すぐに外に飛び出し仕事にならない。
たびたびヒステリーを起こすので満場一致で
いずみを解雇することになった。
編集長が電話で解雇を告げた。

ある日、いずみが広報室にやってきて編集長と言い争いになり、
編集長にセロハンテープを台ごと
(台には一般的に安定させるためコンクリートが入っていて凶器になり得るくらい重い)
投げつけ額に怪我を負わせる。
三郎は編集長に救急車や警察を呼ぼうと言うが管理責任が問われると言うことで
医務室で治療するにとどまる。

翌日会長の秘書から言伝を受け取る。
ことは早急に穏便に対処せよと。
いずみが会長に手紙を書いていたのだ。
ピンクの便せんに丁寧な字。
ラブレターを思わせる見た目だが内容は毒であふれていた。
ありもしない、不当な扱い、サービス残業、セクハラ、バイトに対する差別。
これらを弁護士に相談し、訴えると言う。

三郎はいずみについて調べるため前に勤めていた編集部に赴く。
3年勤めていたと言う勤め先だが1年も在籍していなかった。
ここでも学歴、年齢、経歴を詐称していた。
誰が見ても編集に関しては素人なのに正社員で何でも知っていると
見え透いた嘘をいい、全部他人が悪いという態度、
挙句社長はセクハラを訴えられ妻とは離婚するところまで行ったという。
結局、探偵に入ってもらい弱みを調べ、詐称していたことを裁判をするなら
表ざたにすると脅していずみを引きさがらせた。

三郎は探偵を紹介してもらいそちらを訪ねる。
先客がいた。
女子高校生二人だ。
探偵・北見は未成年の依頼は受けられないと断っていた。
北見と話すといずみは編集・出版関係で詐称しながら入社し、
トラブルを起こして退職を繰り返していたようだ。
家族は転居して連絡がつかない。
クレーマーで責任転嫁、嘘をつくいずみを
北見は「普通の若い女性」だと言う。
さらに三郎からもらった名刺を返す。
簡単に人を信用してはいけないと。

帰りがけ、ブランコに座る女子高生の方割れを見つける。
女子高生は倒れてしまい、三郎は病院に運ぶ。
女子高生は美知花だった。
母親の暁子が連絡を受けて病院に駆けつける。
名刺交換をして三郎は帰る。

帰宅後、菜穂子に人に関わりすぎだと怒られる。
菜穂子は一軒家をリフォームするため、
三郎にも担当の建築家と話し合ってほしかったのだが
美知花を病院に運んでいたため中止になってしまった。
菜穂子はシックハウス症候群についてひたすら調べていた。

後日、暁子がお礼の為に訪ねてくる。
喫茶店で話すとマスターが三郎を呼び出し、
話しやすい体制にしようか?と言ってくる。
理由は暁子は記者会見を開いており、
毒殺事件の遺族だとマスターは知っていたからだ。

戻ると暁子は話す。
「私のこと知ってますよね?毒殺事件の遺族です」
暁子は警察からも疑われている、
娘も摂食障害が治っていたのが
また再発した言う。

三郎は前回の事件から人の心には
踏み込みたくは無かったが
巻き込まれ始めたようだ。

いずみが三郎のマンションを眺めていて嫌なフラグが立ちます。

今回はこれで終了。



タグ:第6話
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第1部ついに完結!名もなき毒第5話 [名もなき 毒あらすじ]

宮部みゆき原作「誰か」が元の第1部が完結しました。

前回、野瀬祐子の
「梶田さんが私のせいで犯罪者に・・・」の
言葉の詳細が判明します。

28年前。
野瀬祐子には酒乱の父がおり、
口論の末、突き飛ばして死なせてしまう。
茫然としていると梶田がおすそ分けを持って
訪ねてくる。

混乱した祐子を梶田は自室に連れ帰り、妻と相談。
梶田は決意する。
遺体を埋めて祐子を守ろうと。

梶田は聡美が出来てからこの子の為には
まっとうに生きようと改心していた。
祐子のことも何もできず、心を痛めていた。
父親の立場を持って祐子を救いたいと決意する。

梶田の妻も死体遺棄に協力し、聡美は祐子が
預かることになる。
しかし、祐子は事件で錯乱しており、
聡美は半ば監禁され、誘拐されたものだと
思いこんでしまう。

祐子の元を梶田が訪ねたのは聡美の
結婚式に出て貰う為だった。
祐子は事件のこともあり辞退した。
その帰りに梶田は事故に遭った。

祐子は三郎に梶田は恨んでないか?と聞く。
さらに三郎を聡美の婚約者だと勘違いする。
三郎は誤解をそのままに梶田は恨んでいないと
祐子を慰める。

前回、梨子が話していた脅迫電話は誰がかけたのか?
祐子ではない。
それを確かめるため水津町で三郎はやってくる梨子を待つ。
やってきた梨子は聡美の婚約者と親密にしていた。

脅迫電話は狂言だった。
梨子が聡美の結婚を阻止するためについたウソだった。

梨子は三郎に逆上し、散々罵倒する。
「逆玉、愛人の娘、結婚したあんたは男めかけだ。」
聡美の婚約者も一応止めるが三郎を責める。
「帰り事故に遭うかもしれない(余計なことしたお前のせいだ)」

梶田の事故の加害者が自首する。
これで事件は解決した。

後日、聡美が連絡してくる。
三郎は誘拐事件のことを
「ある娘さんを救うためにご両親は頑張った」と
死体遺棄のことは伏せた。

三郎は聡美から梨子が婚約者と深い関係にあることを
知ったことを聞く。
梨子には昔から聡美の交際相手に手を出していた。
姉のプライドもあり、うすうす気づいていても知らない振りをしていた。
知らない方がいい事実として。
結婚すると言う。

三郎は聡美にもっと自分を大事にするように説得する。
梶田夫妻にとってあなたは一番星だと。
自身に4歳になる娘がいるから力強く婚約者への怒りを晒す。
しかし、聡美からも
「何もない私に、妹とも縁を切り、結婚をやめて一人になれと?
恵まれた人にはわからない」と責められる。

結局聡美は結婚をやめる。
梨子に決意して伝えても
「お姉ちゃんには負けないから」

あおぞら広報室に留学で辞めるシーナの後任を
募集する。
応募者は86人に上った。
採用が決まったのは原田(げんだ)いずみ。
皆、見る目が無かった。
86分の1ではずれを引いてしまった。

今回はここまで。
誰かが完結し、名もなき毒のプロローグで来週に続きます。

印象に残ったのは梨子と婚約者から話を聞いている
三郎のむき出しの嫌悪感。
日常でもあんなに露骨なドン引きした表情はお目にかかれないでしょう。
確かに見ていて気持ち悪いとしか感じなかったカップルですしね。
三郎を罵倒しまくっていたのである意味お似合い。
本当に醜い。
皆顔が歪んでました。

それにしても、梨子と聡美は確か一回り離れているから
姉と同年代の交際相手って10歳以上は離れていることになります。
姉から奪い取るのもそうだけど、そんなに年が離れている相手なんて魅力を感じるのが不思議。
梨子はファザコンなのか?

ドラマの名もなき毒第1部は人間が丹念に描かれていて見応えがありました。
第2部にも期待です。

タグ:第5話
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いよいよ真相が明らかに!?名もなき毒第4話 [名もなき 毒あらすじ]

前回、三郎が救急車で搬送され、
病院で怪我の具合が判明しました。

打撲と擦り傷で命に別状ありませんでした。
入院の必要もなし。

しかし、やはりけが人なので
帰宅して菜穂子や桃子に驚かれます。

搬送中、非通知で電話がかかってきており、
のちにたびたび取るも無言で切れてしまう。

梶田姉妹がけがをした三郎の見舞いに
自宅にやってくる。

聡美はビラ配りをしていた時の事故だったので
罪悪感で恐縮しているが、
梨子はお金持ちの家に遊び来たように
はしゃいでいる。

色々品定めをし、オブラートにくるんでいても
行儀が悪い。

後日、杉村の元に城東中央警察署の卯月刑事が訪ねてくる。
犯人はやはり地元の中学の学生のようだ。
スクールカウンセラーから相談され、
自首するのを待っているらしい。

ということで聡美の誘拐事件と事故は
無関係のようだ。

無言電話は犯人からではないかと三郎は推理する。
かかってきた無言電話に犯人に対し、優しく話しかけても
電話はきれてしまう。

一方元トモノ玩具の関口から電話がかかってくる。
三郎は関口と会う。
関口は綿密な記録を取っており、
梶田と同時期に辞めた女性社員がいることを告げる。
その女性は野瀬祐子。
記録によると父親が娘の給料の前借りに来ていた。
メモの「ユウコ」ではないか?

また非通知の電話がかかってきた。
説得する三郎に聞こえてきたのは
中年の女性の声。
あの野瀬祐子だった。

祐子は梶田が事故に遭ったのは
自分に会いに来たせいだと言う。
しかも梶田が自分のせいで犯罪者になったと・・・。
次週に続く。

予告を見ると梶田は死体を埋めていました。
殺人に関与しているかもしれません。
予想では祐子の父親ではないでしょうか?
娘の給料前借りする
碌でもない父親ですし。

あと、三郎が理不尽に色々責められてました。
損な役回りだな・・・。
来週の第5話で「誰か」が終わり、
「名もなき毒」に入りますね。

とりあえず、第5話見てから「誰か」の原作を読もうと思います。
せっかく宮部みゆき原作ですしね。
文章で読まないと。

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ついに佳境か名もなき毒第3話あらすじ [名もなき 毒あらすじ]

前回、聡美の婚約者が結婚の延期に
反対しているところで終わり、
三郎も延期しない方がいいと説得。
結婚式は予定通り行われることになった。

聡美が延期したがっているのは事故の犯人が
捕まらないせいだった。
聡美は28年前の誘拐が今回の事故を
引き起こしたのではないかと疑っている。

梨子から預かった28年前の集合写真を見せ、
聡美に知らない人間はいないか尋ねる。
一人の女性を指差し
「この人は優しくしてもらった気がする」と言う。

三郎は聡美が誘拐と事故のことが
解決しないと結婚に踏み切れないと
考え調査を続けるのだった。


あおぞら編集室のアルバイト、シーナの
アイディアからビラを事故現場で配ることになった。

編集長が時間内に作業してもらっては困るとか
光熱費がかかるとか難癖をつけてくるが
結局訛りの強いテープ起こしを三郎が引き受けることで
解決した。

ビラ配りの打ち合わせに梶田姉妹を
尋ねると、梨子が配るのを手伝うと言う。
たまたま古いメモが見つかる。
梶田父の筆跡で「ユウコ」と
番号が書かれていた。
かけても繋がらない。
現在は使われていない番号だった。

土曜日に現場前でビラ配りを三郎、梨子、シーナの
三人でする。
配られたビラを受け取ったり拒否したり
反応は様々。

日傘をさした中年女性が影からみている。
三郎は気がつき声をかけようとするが
現場前のビルの管理者から声を掛けられ
話せなかった。

現場前のビルの管理者と話している時
三郎は自転車に轢かれる。
梶田と同じように。

朦朧とする意識の中。
三郎は思う。
突然、他人に毒を盛られるような理不尽な死はある。

救急車で運ばれる時に三郎の携帯に非通知で電話が
かかってきていたが誰も気がつかない。


いよいよ、佳境ですね。
名もなき毒では1~5話が「誰か -Somebody」
6~11話が「名もなき毒」と振り分けられているので
誰かは中盤、残すところ後2話です。
三郎の事故の後の「毒を盛られる」が
名もなき毒に繋がっているのでしょう。

ここまで見ていてもしっかり作りこまれた感じがして
気持ちよく見れます。

予想だと橋のたもとで会った老婆の息子のお嫁さんの
子どもが通う中学校の生徒が犯人っぽいですね。


梨子と聡美の婚約者の着メロは
ディズニーの白雪姫の挿入歌で
「いつか王子様」です。

和訳の歌詞が

いつの日にか 王子様が
きてくれる その日を
私は 夢にみる

夢に見るの 王子様が
白い馬に 乗って
むかえにきてくれる その日


姉の婚約者が王子様か・・・。
選曲した梨子のセンスは流石です。
凄い神経をしている。




いつか王子様がの ジャズバージョン
http://youtu.be/5Wd--YgSCfA

いつか王子様が収録されたCD
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月曜日夜8時の名もなき毒第2話あらすじと感想 [名もなき 毒あらすじ]

毎週月曜8時TBSドラマ 名もなき毒第2話
早速見ましたのであらすじと感想を書きます。

前回、聡美の幼少時の誘拐について
告白しているところで
終わりましたので
引き続き話を聞く三郎。

4歳の時に誘拐され、2日にわたり
監禁され母に聡美は助けられ、
その後両親は勤めていたトモノ玩具を逃げるように退社。

母もトモノ玩具で内職をして、社員寮にいたにも
関わらず、辞めてしまったことを
聡美は不審に思っている。
しかし、両親には生前何も聞けなかった。

そして父、梶野の事故はこの時のことが
関係しているのではないかと聡美は疑う。

聡美と話していた喫茶店を出た三郎は
事故のあった管轄の警察に向かうが
何もコネなどない三郎は防犯課に回され帰されてしまう。

調べにきていた刑事が
三郎のことを女性職員に聞いていた。

義父の秘書
(三郎と菜穂子は氷の女王とあだ名をつけている)
から呼び出された三郎は義父のもとに向かうが遅刻。

秘書はむっとした感じだったが
義父は気にしていなかった。

義父によると菜穂子から話を聞き、
三郎を呼び出した。
進展を説明し、梶田のことや聡美のことを
聞いたが手掛かりは無かった。

帰宅した三郎は桃子に絵本を読んで
寝かしつけた。

梨子からも話を聞き、
トモノ玩具に何かあると感じた
三郎は社長を訪ねる。

社長は元々戦時中に戦車や
武器の部品を作っていた先代から
鞍替えしておもちゃ工場を経営していた。

社長は高齢で耳が遠く大きな声で
質問しつつ、息子のお嫁さんもフォローしてくれたが
情報は得られなかった。

しかし、お嫁さんは
社長の右腕の存在を
教えてくれる。

連絡先は社長が年賀状を整理していて
紛失してしまったのでわからない。

社長は脳梗塞で一度倒れぼけてはいないが
忘れっぽくムラがあるという。

帰社してから会議があり、編集長に
「お婿さんは苦労するわね」と
皮肉られる。
面と向かって言うのは
編集長だけだが、他の皆から今まで
飲みに誘われたことはない。

三郎は夜、桃子にまた
絵本を読んでやって
孤独を感じるのだった。

今回の姉妹の頼み事の
詳細を三郎から聞いている菜穂子は
ある考えを三郎に話そうとするが
運転中で桃子もいるため
あとで話すとのこと。

桃子は友達に妹がいて
仲良くしているので
自分にも欲しいと言う。
三郎は戸惑う。
菜穂子も二人目が欲しいと言う。

行きつけのレストランを予約してあり
そこでは最初三郎はお付きの人と勘違いされて
いたことしみじみ考える。
「そう見えても仕方がなかった」

帰宅後、菜穂子は桃子を
体操教室にお受験の為に
通わせたいが遠いので
お抱え運転手を
雇いたいと三郎に頼む。

三郎は桃子の教育費は
私立なのは仕方ないとしても
自分の給料で賄いたいと
思っていたので
電車通学させようと
提案しようとする。

しかし、菜穂子の顔を見て諦めてしまった。
その時、あとで話すと言ったある考えを
聞かされる。

誘拐された聡美は
いたずらされたのではないか?

誘拐当時と同じ年ごろの娘を
持つ菜穂子は真っ先に思ったようだ。

娘を持つママさんたちはそれが
娘に降りかからないか
最大限に注意を払っている。
だから、習い事も車で通わせたいのだと。

菜穂子は身内にも言えなかった聡美の
気持ちも汲んで改めて三郎に
聞いてほしいと言う。

一方聡美と婚約者が歩いていると
婚約者の携帯が鳴る。
聡美は電話より
私に気づいてほしいと
婚約者の手を握る。

後日、聡美と喫茶店で話をする。
18時ごろ婚約者が世話になっているから
三郎に会いたいと言う。

恐縮する三郎に聡美は
断ることもできると言うが
三郎は承諾する。

ここで誘拐について
三郎が尋ねると誘拐犯は女だと分かった。
いたずらの可能性は無くなった。

婚約者が訪ねてくる。
自己紹介が終わると
席に着いた。
婚約者は携帯を取りだした。

梨子も会っていた時に
携帯をいじっていた。
苦々しく思う三郎。

三郎も聡美も携帯は
人と会っている時には
出さなかった。

携帯が鳴る。
着信音が梨子のものと
同じだった。

三郎は気がつかなかったが
聡美は険しい表情になり
気がついたようだ。

聡美が「失礼よ」と
たしなめるが
婚約者は仕事先だからと
取りあわない。

婚約者が電話を終えると
三郎に切りだす。
聡美が結婚式を延期したいと言うが
心配しすぎだ。
会長さんからも聡美を叱ってほしい。

三郎のナレーション
身内など最大の味方になる者が
最大の敵になる・・・。


ざっとあらすじはこんな感じです。
感想を述べます。

多分、トモノ玩具の社長は
何か知っていると思います。
集合写真見せてから
とぼけているっぽいです。

誘拐犯は集合写真に写っている
「奇麗な人」でしょう。
痴情のもつれかはまだ分かりませんが。
予告で「愛人」というフレーズが出てきました。

婚約者の印象は私には最悪でした。

初対面で携帯出すは、
結婚式の延期に反対して会長に
頼むとは。

で、さらに梨子と出来ている可能性が
濃厚になってきましたし。
嫌な奴だなあ・・・。

う~ん。
もし、恋人が浮気してたら、
とりあえず一発ぶん殴りますね。
しかも、妹だなんて。
平手ではありません。
グーで全力で殴って
それから後のこと考えますね。

あ~。婚約者が嫌な奴で
もっと嫌いになるのかなあ・・・。

来週も展開を楽しみにしますか。


最後に捕捉で。
菜穂子が先週言っていた。
「2号さん」は妾、つまり愛人と言う意味です。
今の人には昔の言葉のようですね。
義父もお金も権力もあるから
愛人さんを養ったり、子どもを認知したりは
どうってことなかったんでしょうね。

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ついに始まった名もなき毒第一話あらすじ。 [名もなき 毒あらすじ]

小泉考太郎主演
名もなき毒第一話始まりました。

オープニングは
ある男の死から始まります。
男には成人した二人の娘がいます。

葬式では妹の方が若い男性に泣きついてます。
のちに判明するのですが、この男性は姉の婚約者です。

この辺からもうフラグが立ってますね。

時は遡り、八年前あおぞら編集部と言う絵本出版社に
勤務している杉村三郎は
時間つぶしに立ち寄った映画館で
痴漢に遭っている女性を助けます。

律義な女性は礼状をよこし、
三郎と付き合います。

女性は今多菜穂子といい、
父一人に育てられた
病弱な家事手伝いの女性でした。

三郎は思いました。
彼女を守ってあげたい。
結婚したいと。

図書館?で筆談プロポーズします。

菜穂子は「私でいいの?」と

三郎は「僕にはもったいない」と。

プロポーズも成功し、
自宅で三郎は菜穂子とテレビを見ていました。

たまたま同じ名字の今多嘉親が出ていました。
三郎「珍しい名字だよね。きみの親戚?」
菜穂子「父なの」

三郎は仰天します。
今多嘉親は今多コンツェルンの会長であり
その会社の売り上げは兆にも達する上流階級の人でした。

菜穂子はその娘であり、お嬢様。
2号さんの子ではありますが、
実母は亡くし、本妻さんの亡くなっていることから
父と同居していました。

個人的見解なのですが、
菜穂子の服装を見ればいいとこの
お嬢さんだとはわかるだろう思いました。

レースの沢山あしらわれた洋服。
耳には真珠のイヤリング。
ネックレスは小さいながらも多分ダイヤでしょう。

いかにもお嬢様な恰好をしているわけです。
何故気がつかない?三郎。

服装とか雰囲気でわかりそうな気がするのですが。

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ここまで高くは無いのでしょうが高級そうなイヤリングでした。


三郎は実家に報告に行きますが
毒舌な母には反対されます。

母の言うことはきついですが
正論だと思いました。
苦労するのは目に見えている。
駆け落ちするなら賛成すると。

父は影が薄い人でした。
犬にご飯上げてました。

周りになんだかんだ言われても三郎は
菜穂子と結婚しようとします。

ついに菜穂子の父
今多嘉親に結婚の許しを
貰いに行きます。

ロールスロイスに乗せられ
嘉親に懇願する三郎。

三郎に見向きもしなかった嘉親ですが、
一つだけ条件を出します。

今勤めている仕事を辞めて
今多コンツェルングループの広報室に勤めろと。

そこは異動もなく出世コースにも乗れない。
つまり、飼い殺し。

菜穂子には本妻の息子で兄が二人いて
今多コンツェルングループの中枢にいます。

娘を自分の妻にしても
権力は握らせないと言う
牽制でした。

三郎は少し迷いましたが、仕事よりも
菜穂子を取ります。

三郎の平凡な人生は終わりを告げたのです。

帰り際運転手の梶田から
「おめでとうございます」と
祝福されます。

今まで純粋な祝福を貰えなかった三郎は
何度もその言葉を励みにします。

今多コンツェルングループの広報室では
三郎の経歴もありお婿さんと敬遠されますが
野心もなく馴染んで8年が過ぎました。

ある日、三郎に電話がかかってきます。
義父今多嘉親の秘書から
運転手の梶田が亡くなったので
代理で葬式に出てほしいと。

梶田は自転車でひき逃げに遭い、即死でした。
犯人はまだ捕まっていません。

三郎は義父も梶田の
「おめでとうございます」を聞いて
自分を葬式に行かせたのだと確信しました。

三郎が娘二人に
「義父は何かあったら頼ってほしいと言っていました」と
伝言して帰ります。

数日後、義父に呼び出された三郎は
頼まれごとを受けます。
梶田の娘達が父親の本を書きたがっている。
出版関係のお前が協力しろと。

娘二人とコンタクトを取り、
話を聞くと妹の方が犯人探しの為に
本を出したいと言う。

姉は手を煩わせても
無駄になるからと反対しています。

この姉妹全く雰囲気から何から
似ているところがありません。

姉は清楚な感じで、
妹はイケイケギャルな感じ。

姉は妹を先に帰らせて三郎に
こっそり話します。

父は事故ではなく殺されたのではないか?
昔からまじめ一筋ではなく
やくざなこともしていた。

私自身は4歳の時に誘拐されたと。

といった訳で三郎は否応なく
梶田一家の闇に巻き込まれて
行くのでした。

伏線で張られているのは、妹が
姉の婚約者と出来ているのか、
片思いなのか分かりませんが
何らかの感情は持っているみたいですね。

姉のウェディングドレス触ったり、
数珠姉が婚約者に渡すのに手を出したり・・・。

身内の恋人取るなんて
嫌悪感満載で
うえってなりますね。

来週も楽しみです。

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