ワールド・ウォーｚ、映画版と原作の違い。ネタばれあり。

小説ワールド・ウォーｚを読んでいたので
映画も見たくなり観に行きました。

原作と映画版の相違点をあげます。

・原作だとゾンビウイルスで人類激減後に世界中の生存者のインタビューをまとめたドキュメンタリー風。
映画版は現在進行形で、主人公ブラピが人類滅亡を防ぐために個人奮闘し、ワクチンが開発される。

・ブラピが家族を守るために命をかけている描写が中心。

・114分にまとめるためか、感染すると12秒で発病する。

・ゾンビの動きが敏捷。

・発生源が原作だと中国だが国交の関係でか、発生源が特定されない。

う～ん。
原作との共通点が
「ゾンビウイルスで人類激減」しかなくて
原作を期待していくと全然別物だったりします。
原作の世界を俯瞰している壮大なスケールがないなあ・・・。

映像は爆発が沢山あって、銃撃戦も豊富でお金かかっている印象はありました。
製作費は2億ドル。
日本円は8月17日現在97円なので194億円。
さすが、ハリウッド。
スケールが違います。

世界興行収入は5億0260万ドル（約490億円）
興行的には成功でしょう。

続編も制作が決定しているそうです。
ブラッド・ピット過去最高の興行収入を達成したので
まあ、当然でしょう。

ところでブラピも49歳なんですね。
アップになると皺や白髪が目立ち老いを感じました。
整形やしわ取りを無理して行っていないのが本人の自信にも
受け取れます。

昔、インタビューウィズバンパイア見たことがありまして、
ブラピはバンパイアになってうだうだ言っていた若者の役でした。
今から約20年も前なんですね。
年月が経つのは早い。

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次回作は個人的には映画館で見るかは未定です。
ＤＶＤで見る予定です。

私はドラマや映画はあまり見ません。
見るとしても原作から入っていきたいので、
原作との違いを確認すると言う
少数派です。
マニアックかもしれません。

タグ：ワールド・ウォーＺ 映画