名もなき毒の原田いずみはどんな精神疾患、人格障害なのか？

ずばり、原田いずみの精神疾患はサイコパスではないでしょうか？

作者の宮部みゆきは小説の登場人物の精神疾患、人格障害など公表はしていません。
なので、これはあくまで当てはまるのではないかと推測するものです。

サイコパスの特徴。

・口がうまく魅力的に見える。
まず、88分の一から面接に合格するのですから、第一印象はばっちりです。

・頻繁に嘘をつく。
経歴、学歴、年齢も詐称していました。

・長続きしない人間関係。
家族とも疎遠。

・冷酷で思いやりがない。
三郎の立場も考えずに振り回してました。

・無責任でちぐはぐな行動をする。
3回のドタキャン。

・後先考えずに衝動的。
公衆電話受話器でガンガンしてましたね。

・追いつめられると逆切れする。
編集室でもよく飛び出していました。

どうでしょう？
結構当てはまってませんか？


サイコパスで思い出されるのは
悪の教典のハスミンもと蓮実 聖司です。

大量殺人犯とまたスケールは違いますが
他者への共感や、理解の欠如は共通しているかと。

映画版だと普通の人とは違う違和感を伊藤英明が演じきってます。
この表情の欠如さは原田いずみと共通してませんか？

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見ているとなんだか虫に這われるような嫌悪感が湧きませんか？
名もなき毒、悪の教典両方見るとサイコパスの一部がわかるかもしれません。

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